規則の変更
宗教法人を設立すると認証された規則があります。
しかし、その規則が古く、今現在の法人運営とは異なっていることがあります。
その場合は、規則の変更が必要となります。
規則の変更もまずは、所轄庁の事前協議から入らなければなりません。
認証された規則には、規則変更に関する事項が記載されています。
内部的処理を最初にしてしまい、規則の変更をしようとしてもできない場合があります。
長い年月を経て、認証された規則を内部で変更していてそのままになっておりケースです。
そのため、まずは所轄庁に規則変更をしようとしている旨の事前相談からはじめた方が
スムーズに変更できます。
ちなみに、宗教法人法は、教会が備えなければならない書類があります。
所轄庁は、数多く存在する宗教法人を少人数の係官で担当しています。
各宗教法人が宗教法人法に則って運営されているか否かは細かくチェックできていません。
そのため、規則変更などの時に宗教法人法や認証された規則の則って運営されているかチェックします。
ご依頼までの流れ
お問い合わせは、下記のお問合せフォームでも電話でも構いません。
お気軽にお問合せください。
所轄庁に事前相談
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認証された規則の確認
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内部手続き
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公告が必要な場合は公告
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規則変更認証申請
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- 書類審査
- 現地調査
- 規則変更認証
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規則変更認証書及び変更認証規則の交付
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変更登記が必要な場合は登記
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所轄庁に登記事項変更届提出