宗教法人法
宗教法人法は、1951年4月3日に交付され、同日施行されました。
宗教法人法の基本的理念
- 信教の自由と政教分離の原則
- 聖・俗分離の原則
- 自治の尊重と自律性への期待
- 性善説
です。
宗教法人法の特徴
- 認証制度
- 責任役員制度
- 公告制度
があげられます。
キリスト教会で法律の手続き
宗教法人法のお手続きは、まず、所轄庁との折衝から始めなければならないのがほとんどです。
所轄庁に確認することなく、内部の手続きを進めてしまいますと、後から
「もう一度、責任役員会をやり直してください。」
と言われてしまうこともあります。
そうならないためにも、お気軽にご相談いただければと思います。
規則の認証
規則の変更
議事録の作成のアドバイス
クリスチャンの代表行政書士が対応します。
社労士・行政書士事務所えみたすでは、クリスチャンの代表行政書士がキリスト教会のお手続きをいたします。
また、えみたすでは、すべてのお手続きをフルサポートさせていただきます。
- 所轄庁との折衝
- 書類の作成
- 議事録の作成のアドバイス
お気軽にお問合せください。
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行政書士・社労士事務所えみたす記事一覧
宗教法人の設立
宗教法人を設立する目的は、宗教団体が権利能力を所得することにあります。権利能力とは、私法上の権利義務を有するための資格、ないし法的地位のことを言います。簡単に言うと私たち自然人のように権利義務の主体となり、宗教法人の名義で礼拝堂や土地を所有することができるようになります。宗教法人になるおもな目的が礼...
規則の変更
宗教法人を設立すると認証された規則があります。しかし、その規則が古く、今現在の法人運営とは異なっていることがあります。その場合は、規則の変更が必要となります。規則の変更もまずは、所轄庁の事前協議から入らなければなりません。認証された規則には、規則変更に関する事項が記載されています。内部的処理を最初に...