契約書のレビュー
私は、上場企業で契約書のレビュー(チェック業務)を数多くしておりました。
教会においても、契約を締結して契約書に押印するケースも多いかもしれません。
そんな時は、お気軽にご相談ください。
契約書の意味
よく、サラリーマン時代に「あの会社とは契約書を交わしているからもう大丈夫」ということばを聞きました。
しかし、契約書を結ぶことが目的ではなく、そこに何が書かれているかが問題です。
契約書が無くても契約は締結されます。
しかし、その場合、民法や商法が適用されます。
契約書を締結する意味は、契約の内容となっていることを文字で確認することです。
例えば「売買契約書」で言えば目的物(売買の対象)が何で、いくらで買って、お金をいつ払うか。
ということを通常記載します。
これが口約束ですと、売主は買主が「月末までに払う」といったと言っても買主は「いや、翌月15日に払うと言った」
など、言った言わないの争いになってしまいます。
これを避けることが契約書を作成する目的です。
また、後日争いになった時の証拠ともなります。
契約書の締結は慎重に行わなければなりません。
お困りの事がありましたらお気軽にご相談ください。