勤務社会保険労務士としてのデビュー

勤務社会保険労務士としてのデビュー

「おめでとう! 頑張ったね! 社会保険労務士って難しい資格なんでしょ? すごいね!!!」

 

職場で合格を報告したときの、周囲の上司・同僚の反応です。

 

嬉しかったです、とても。5年に及ぶ受験生活が報われた気持ちでした。
その日から私の職業人生がキラキラ輝くような、180度変わっていくような、
そんな錯覚に陥りましたが、それも一瞬のことでした。

 

3日も経つと、いつもと同じ職場。何事もなかったように日々過ぎていきました。
「あれ?こんなもんか。苦労して取った社会保険労務士なのに。結構あっさりだな。」
そんなふうに思い始めていました。

 

いま思えば、当然です。

 

周囲の方々にしてみれば、大森が社会保険労務士に受かった。それだけのことなのです。
人事部でしたのでまだ皆さん資格を知っているほうだったと思いますが、他の部署なら
シャロウシ?なにそれ?というのがまだまだ現実なのではないでしょうか。

 

登録後、「社会保険労務士」と入った名刺を初めて手にしたときは、嬉しくどこか照れくさい気持ちで
満たされましたが、これも同じです。名刺交換をした際もスルーされることがほとんどです。
気づいていただいたとしても、これもまた一瞬です。

 

資格だけ持っていても、ただの冠にしかならないんですよね。

 

受験生だった時に、多くの先輩社労士がおっしゃっていた意味をここでやっと痛感しました。
「資格を取って何をしたいのか、目標を持ちましょう。」
受験期間が長引くにつれ、ここがだんだん希薄になっていました。いつのまにか合格することだけが
目標になってしまい、合格と同時にバーンアウト、燃え尽きてしまったのです。

 

社会保険労務士になること ではなく、 社会保険労務士として何をするか/できるか
を皆さん見ているんですね。

 

周囲の同僚や取引先様の反応を通してこの点に改めて気づけたことは、後々の自分にとって大きな意味の
ある気づきの1つとなりました。

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